2016年02月15日11:00
![[ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.1 [ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.1](//img01.ti-da.net/usr/e/n/c/encourageworks/images9CBH5DJ2.jpg)
週末のあたたかいお天気で沖縄の桜も
キレイに咲いていますね~(*^▽^*)
![[ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.1 [ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.1](//img01.ti-da.net/usr/e/n/c/encourageworks/app-025292700s1391875575hs.jpg)
さて、女性起業パートナーズのカウンセリングを受けてくださる方に
かならずお伺いしているのですが
小さい時に好きだったことはなんですか?
という質問に
だいたいの方は、



なんだったっけ、、何かあったかな?となります。
普段、そういったことを思い出したり、誰かと話す機会ってそんなに多くないからだと思います。
でも、実はここに自分にとっての強みや生かせる才能が眠っていることがあります。
もしそれが、ピアノや体操が上手だったり、書道で段を取ったり、絵のコンクールでいつも入賞したり、、、と分かり易い形で評価されていると
思い出しやすいですよね。
でも、こういった既存の形では評価されていない才能レベルもたくさんあると思います。
・・・私自身のお話をすると、
私は小学生の頃はほんとうに何もとりえのない女の子でした。
勉強は中の下くらいだし、運動もそこそこ。
なぜか高跳びは得意でしたが、それも上には上がいるので極めることもなく終わり。。
もともと熱しやすく冷めやすいタイプなので、ずっと続けられるものがほとんどありませんでした。
だけど、絵を描くことと詩を考えることは大好きでした。
風景画や絵画ではなく、漫画風の感じで人物や新しいキャラを描くのがとても好きで
家に帰っては、ストーリーを考えて裏紙などに絵を描き一人で楽しんでいました。
親には、漫画なんか描いてないで宿題やりなさーーい!!っと言われても
宿題そっちのけでこそこそ絵を描いていた時。
あの時は本当に至福の時間だったな~と思います。
好きなことって、なかなかやめられないですよね?
誰かにそんなの無駄なことだよ、とか変なの~なんていわれても、好きだからやってしまう。
誰に何と言われても、自分が心から求めていたからやっている。そんな好きなこと。
これを思い起こしてみると、
今に生かせる大きな自分の強みがあるんです。
それは決して、賞を取ったり誰かに褒められたりといった評価を得ないものだったとしても
自分の中の情熱が傾くものには大きな意味があります。
だけど、日本の教育システムの中では
そういった自分の個性を表現する場がだんだん少なくなり、将来はいい学校、いい会社に入ることを自分の夢とすり替えさせられる人が多くなります。
そして、資格をとって社会的に分かり易いポジションを取らないと、生きていけないよ、勝てないよと煽られて、資格崇拝の幻想を抱かせられ、そんな人達ばかりが増えるから資格をとっても現実が変わらない、、そんな世の中になっているようにも感じます。
だから、大人になってそれに気づいた人がふと自分の長所ってなんだっけ??と振り返ると
今まで沈められてきた自分の素晴らしい個性を思い出すにとても時間がかかるのです。
それは別の言葉でいうと、
自分に自信がない状態ともいえるかもしれません。
小さいころは、自分が惹かれるものを何かの形で自由に表現し、満たされていたし
何か言われてもへっちゃらだった。。
でも、いつのまにか知らない人達が作った「常識」の枠にドーンと入れられてしまうと、
その自由な表現ができないようになり、自分を出す場を見失い
その結果自分に自信がなくなってしまう。。
それを取り戻すために、一番簡単なやり方は
自分の「好きだったこと」を徹底的に洗い出すことです。
棚卸して、どんな小さな出来事でも思い出して紐づけていくと
かならず何かの共通点が見つかってきます。
友達に聞いても、家族に聞いても良いかもしれません。
何かしらのヒントをどんどん書き溜めていくんです。
そして、もう出ないかな~っと感じたときにそれを見直してみると、点と点が繋がってきて
今の現実に生かせるものすごい才能が発掘できるんです。
![[ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.1 [ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.1](//img01.ti-da.net/usr/e/n/c/encourageworks/rily.jpg)
私も、この地味な作業を、
「こんなことやっててなんになるのかな~」と思いつつも
時間をかけてやっていました。
でも、ここで現実の「常識」に引っ張られてしまうと
その作業をやめて、楽な方に流れてしまうんです。
だって自分と向き合うって結構なハードワークですから(^-^;
踏ん張って踏ん張って、なんとか自分を見つめ直していくと
気づいた時には大きな宝物がすでにあったことに驚きました☆☆
![[ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.1 [ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.1](//img01.ti-da.net/usr/e/n/c/encourageworks/images_5.jpg)
その作業さえ乗り越えれば
これから新しく身につけるものではなく、
今ある自分の持っているモノだけで十分なんです。
それを、きちんと自分で向き合った人だけがたどり着ける世界です☆
つづきは
[ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.2
をご覧ください(^^♪
今日も読んでくださってありがとうございます。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆
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[ワタシ、なんの取り得もない]という人がもつ,とてつもない才能vol.1
カテゴリー │起業コンサルティング│感じたこと日記♪
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なんだったっけ、、何かあったかな?となります。
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でも、実はここに自分にとっての強みや生かせる才能が眠っていることがあります。
もしそれが、ピアノや体操が上手だったり、書道で段を取ったり、絵のコンクールでいつも入賞したり、、、と分かり易い形で評価されていると
思い出しやすいですよね。
でも、こういった既存の形では評価されていない才能レベルもたくさんあると思います。
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私は小学生の頃はほんとうに何もとりえのない女の子でした。
勉強は中の下くらいだし、運動もそこそこ。
なぜか高跳びは得意でしたが、それも上には上がいるので極めることもなく終わり。。
もともと熱しやすく冷めやすいタイプなので、ずっと続けられるものがほとんどありませんでした。
だけど、絵を描くことと詩を考えることは大好きでした。
風景画や絵画ではなく、漫画風の感じで人物や新しいキャラを描くのがとても好きで
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気づいた時には大きな宝物がすでにあったことに驚きました☆☆
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今ある自分の持っているモノだけで十分なんです。
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お金とこころの絵本: 親子で読む・お金の本当のお話/CLEART Books
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